close

商品検索

商品カテゴリから選ぶ
メーカーから選ぶ
商品名を入力

カテゴリ

2025年12月
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031
2026年1月
123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
赤色:休業日、水色:本日

飼い主とペットの防災

災害は突然やってきます。
いざというときにペットを守れるのは、飼い主のあなただけ。
環境省では、飼い主がペットとともに躊躇なく避難するため、飼い主双方の安全を確保するために、ペットとの「同行避難」を推奨しています。
まずは飼い主が無事でいることが大事です。
そしてペットと一緒に安全に避難できるように、日頃から備えておきましょう。

まずは自分の身を守ろう

飼い主が無事でいなければ、ペットを避難させることはできません。
ご自宅の防災を見直し、ハザードマップや避難所の場所なども確認しておくようにしましょう。
家の中での安全を確保するために、家具の転倒対策も必要です。

ペットの備蓄を準備しよう

災害時には、ペット用の支援物資が届くまで時間がかかります。
ドックフードや薬など、命を守るものが優先ですが、トイレなどの衛生用品も避難所では必要です。
避難所でペットができるだけストレスをためないものも、準備しておきましょう。

適正に飼育しよう

災害時は、普段から飼い主さんが「適正に飼育」しているか、が重要になります。
マナーを守り、近隣の方とのコミュニケーションを取っておくことで、避難所に行った際にも、受け入れてもらいやすくなります。
また、飼い主が誰かわかるようにしておくことも必要です。

災害に備えたしつけを

避難しようとペットを連れだしたときに、パニックになってしまいいつもと違う行動をとってしまう子もいます。
また、避難所で他人の迷惑にならないよう、また避難生活でペット自身のストレスが軽減されるよう、日頃からしつけをしておきましょう。

ペットとはぐれてしまった時の便利アイテム

避難途中で逃げ出してしまった、避難所でどこにいるかわからなくなってしまった、など、ペットの居場所が分からなくなったときには、スマートタグがおすすめ。
首輪などに付けておけば、スマホからGPSで居場所を特定できます。

まとめ

いつ起こるかわからない災害。
動物は人間とちがい、避難行動はできません。
大切なペットを守れるのは、飼い主さんだけです。
日頃からペットのことを考え、いざというときのために備えた飼育をしていくことが大切です。
大切な家族のため、できる限りの災害の備えをしておきましょう。